宅間孝行 くちづけ あらすじ

こんにちは～

サクラサクです～


http://blogs.yahoo.co.jp/nobu19590321miki/GALLERY/show_image.html?id=12453574&no=4より引用～

宅間孝行 くちづけ あらすじ

愛情いっぽん（竹中直人）は、かつて「長万部くん」というヒット作を生み出した漫画家。
しかし、娘マコ（貫地谷しほり）を出産してすぐに亡くなった妻に代わり、男手ひとつでマコを育てるために漫画家を休業して、もう30年……。
　 30歳ともなれば、どんな箱入り娘だって父の手から離れることができるはず。なのに、なぜ？
　 マコの心は、ずっと７歳の子供のまま止まってしまっているのです。心優しく純粋なマコですが、誰かの助けなしでは生きていけません。自立できるよう施設に入れようとしても、いつもすぐに逃げ出してきてしまう繊細なマコには、いっぽんしか頼れる人がいないのです。
　 ある春の日、いっぽんは、「ひまわり荘」という自立支援を目的とした知的障害者が集団で生活するグループホームに、住み込みで働くことになります。
　 そこには、主人で医師の国村先生（平田満）、その奥さんの真理子（麻生祐未）と娘のはるか（橋本愛）、ちょっと毒舌家のスタッフ・袴田さん（岡本麗）。入居者の、やたらテンションの高いうーやん、写真が趣味の仙波さん（嶋田久作）、背の高い頼さん（屋良学）、シモネタを連呼するのが大好きな島チン（谷川功）がいて、みんなで楽しく暮らしています。
　 うーやんは、いっぽんをうーやんの妹・智子（田畑智子）の婚約者と間違えるようなおっちょこちょいですが、いっぽん以外の男性をこわがるマコが、うーやんにだけは心を開いて、いっぽんを驚かせます。
　 ひまわり荘では、みんなのびのびと自由。はるかの友達・南（尾畑美依奈）が、みんなを「キモい」と言っても負けません。逆に南をやっつけてしまいます。
　 ひまわり荘の元気な仲間たちと触れ合っていくことで、自分たち２人しか味方がいなかったいっぽんとマコのこわばった気持ちが、少しずつ溶けていきます。マコは発作を起こさなくなりました。
　 ひまわり荘をいっぽんに紹介した編集者・夏目（伊藤高史）は、いっぽんの漫画の大ファンで、復活してほしいと心から願っています。このまま、ひまわり荘で安定した生活を取り戻せたら、その夢もかなうかもしれません。
　 そんな時、いっぽんに病気がみつかります。

いっぽんの心配をよそに、うーやんはマコと結婚すると宣言します。
はたして２人は無事に結婚できるのでしょうか？　
そして、いっぽんはもう一度漫画を描くことができるでしょうか？

■キャスト

貫地谷しほり　（いっぽんの娘　阿波野マコ役）
田中直人　　（漫画家愛情いっぽん　阿波野幸助役）
宅間孝行(ひまわり荘の住人　うーやん役）
田畑智子　（うーやんの妹　宇都宮智子役）
橋本愛　 （国村夫妻の長女　国村はるか役）
岡本麗　（ひまわり荘のスタッフ　袴田さん役）
麻生祐未（国村先生の妻　国村真理子役）
平田満　（医師　ひまわり荘住人　国村先生役）
宮根誠司（アナウンサー役）

有名人が多いキャスティングですね～～

■ネットでの感想

・身内に知的障害者がいる人にはとても正視出来ない作品でしょう。涙が止まりませんでした。親の思いは充分に胸を打ちましたが、だからと言って娘を殺めてしまったことは肯定出来ません。

・ラストの切なさ…　忘れることができない映画でした。

・実話がベースになっているのだから本当に悲しくなる。
DVDのジャケットを見るだけでもう悲しい。
最後は、大大大大大号泣だった。
グッバイマイラ〜ブ♪

・このような映画が作られていたことを全く知らなかった。製作費や宣伝費に大金使ってる映画よりよっぽど感動しました。役者もハズレなし、特にしほりちゃんの演技は圧巻でした。社会福祉の現実と限界を突きつけられたような気がしました。

・機会があって聞いたのだが、脚本・演出で、映画に出演もされた宅間さんは、新聞に書かれていた、８０歳の男性が６０歳の障がいを持った息子を殺してしまった事件に触発されて、この作品を書き上げたという。結末は、それに基づいている。
序盤はやんわりとした、穏やかなムード。それがラスト辺りまで続くのだが、所々で、その根底に、現代社会の重い課題の暗さが流れていることに気付かされる。宅間さん自身は啓蒙的な映画ではなく、あくまでエンターテインメント作品として仕上げたかったと言うが、感動必至の、素晴らしい映画だと思う。
しかし、舞台が１カ所に限られていたため、所々、すぐには理解できない場面があった。もちろん、その雰囲気がまた良いのだが、人の出入りなど、少し無理があるような気もした。

・知的障がいを取り巻いている現場とは
かけ離れていると思うが、
ヒューマンドラマとして観る分は
色々と考えさせられ、
最後もせつなく、うるうるする場面も多々あり、
見応えがある映画だった。

ピュアな人々って、大人になればなるほど
異端に見えてくる事が、社会との隔絶になってくる
のだが、そこを受け入れるやさしい社会に
この日本はなっているのだろうか？・・・

また、子供を愛すれば愛する程、
自分の亡き後を想像する悲痛さ・・・
その両方を見事に描き、我々に投げかけられている。
ぜひ観てもらいたい映画です。

うーやん、マコちゃん、いっぽん先生の
すばらしい演技に脱帽です。

まとめ

評判がすごく良い作品ですね～
なにより田中直人さんの演技に注目だと個人的には思います！
さすが１流の役者です～

まだ見ていない人には是非見てもらいたいですね～

必ず見る前にティッシュかハンカチを近くに置いときましょう！
涙無しでは見れない作品になっておりますので！


以上サクラサクでした～

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